工場長のひとり言

セントラルサービスステーション工場長のブログです.
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工場長のひとり言

アルフアロメオジュリヤですがエンジンの調子が全く出ないのです。

そこで最初から基準に従って調べました。第一にプラグの交換をして今度はポイントの整備し電気がどのくらいの大きな火花が飛ぶかも調べました。これはイグニッションコイルが破損していないかを調べることです。

コイルも良好で電気周りも良好。ガソリンもキャブレーターまで来ているのでこれも良好です。

これでエンジンを掛けるのですがスロー回転では割とよく回っているのですがある程度の回転が出てくるとエンジンの調子ががらりと悪くなって仕舞うのです。

バルブタイミングも調べましたがわかりません。タペットの間隙いわば隙間も調べました。あまり悪くないのです。このような状態ですがあと調べるところがなくなってしまいました。

でもエンジンの調子はどこを調べたら良いのか解らなくなってしまいました。でもこのような状態では車に乗ることもできません。ではどこにトラブルがあるかです。

念入りに調べました。やっと原因が出てきたのです。

この車はWカムシャフトが吸入側と排気側に分かれていてこのカムシャフトがどう言う訳かカムシャフトの山が溶接で肉盛りがしてあるのです。そのためにバルブタイミングが崩れ本来の調子を狂わせていたのです。

どうしてこのような事がされたのか全く分かりません。そこで両方新品に交換をして再生をしたのです。

カムシャフトの山を改造すること自体エンジンの調子を狂わせることです。

原因はこれで解決をしエンジンの調子は正常に戻ったのです。快適に回っています。

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